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天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」とよばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛し合っていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草原や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日様は降り注ぎ、みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由な体になっていた子も、元の体を取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように…。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があります。
それは自分にとっての特別な誰かさん、
残してきてしまった誰かさんがここにいない寂しさ…。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日…その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。
突然、その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく撫でます。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳を、もう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。
この詩は原作者不詳のまま、
動物を愛する方々の間で広く語り継がれています。
第3部まであるので、 ぜひお読みください。
第1部 【虹 の 橋】
第2部 【虹の橋にて】
第3部 【雨降り地区】
1
私の一生は10年~15年。
ほんのわずかな時間でもあなたと離れることが一番つらいのです。
どうかそれを忘れないでください。
2
あなたが私に何を望んでいるのか、
私がそれを理解するまで時間をください。
3
私を信じてください。
それだけで私は幸せです。
4
私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないでください。
あなたには仕事があり、友達もいるでしょう。
でも、私にはあなたしかいません。
5
私にたくさん話しかけてください。
言葉は分からなくても、あなたの声は届いています。
6
あなたが私にしてくれたことを、私は絶対に忘れません。
7
私を叩く前にどうか思い出してください。
私にはあなたの手を簡単に噛み砕くことができる歯があるということを。
しかし私は決してあなたを傷つけることはありません。
8
私があなたの言うことを聞かないときは、必ず理由があります。
だから、叱る前に胸に手を置いて考えてみてください。
9
私も年を取ります。
どうかその時もお世話をしてください。
10
私に死が訪れた時、私の側にいてください。
そしてどうか忘れないでください。
私があなたを愛しているということを。
…著者不詳…
ペットブームの今の時代、
ブランド感覚でペットを"買う"という人が
多いような気がします。
流行に踊らされ、
あたかもファッションやバッグを選ぶかのように、
ペットを"買う"…。
そして飽きたら捨てる…。
ペットは物ではありません。
生きています。
人間と同じく
あたたかい血の通った生き物です。
命があります!
ご飯代もかかります。
オシッコもします。
ウンチもします。
毛も抜けます。
医療費だってバカになりません。
ペットはぬいぐるみではありません!
捨てられたペット達が
どのような運命を辿るのか、知ってください。
新しい飼い主なんて、
そう簡単には見つかりません。
これからペットを飼おうと考えている方、
最後まで責任を持てないのなら、
どうかもう一度考え直してください。
現在ペットを飼われている方、
最後の最後まで愛情を注いであげてください。
ペットにはあなたしかいません。
あなたをいちばん愛しているのです。
...動物だけではありません。
人間の、【小さな命】も見つめ直すべきです。
○人の命も見直そう
※注※
適切な言葉が 見つからなかったため、
あえて“ペット”と 表現させていただきました。