皆様にお願いがあります。
ぜひ愛犬の首輪・リードを今一度チェックしてみてください。
というのも、今日、ちょっとした大変なことがあったからです。
お散歩に行く前、リードをつけた状態でお庭で臭い嗅ぎをしていましたら、
ご近所のワンちゃん(中型犬)が、垣根の間からトコトコやってきました。
SAKURAはビビってすぐ逃げ隠れてしまいましたが、
KLARは、そのワンちゃんとじゃれあいはじめした。
が、次第に本気モードに入り、KLARがワンワン吠え出すと、
そのワンちゃんに組み敷かれてガウガウ噛みつかれ、振り回されかけました。
KLARがキャンキャン鳴きまくるので、私はもうとにかく焦って、
KLARとワンちゃんを引き離そうとしましたが、
KLARに噛みついているので、引き離そうにも離せません。
私も手を噛まれながらも、もう夢中だったので、その時のことはよく覚えていませんが、
運良くその場に彼がいてくれたので、なんとか助かりました。
KLARは、背中とわき腹3,4箇所を噛まれ、内出血がひどく、触るとキャンキャン鳴いて痛がり、
おやつも見向きもせず、ブルブル震えている状態だったので、病院へ連れて行きました。
幸いにも大したことはなく、処置室ではウロチョロ歩き、看板猫に吠えるといった様子。
なので、化膿止めの注射を打ってもらい、痛み止めの薬をもらって帰りました。
それから、晩御飯もおやつも食べたものの、抱っこするとキャンキャン鳴いて痛がる様子なので、
痛み止めを飲ませ、今は妙な格好で寝ています。
都会育ちで、打たれ弱いKLAR...。
体の痛みより、精神的ショックの方が強いかもしれません。
3日程様子を見て、また病院へ連れて行きます。
逃走してきたワンちゃんですが、外飼いで、どうやらリードが壊れて逃走してきたようです。
で、まだ半年の子犬だったようで、遊びの加減がわからなかったのではないかと...。
まぁ、小さい体でビビりのくせに、自分より大きな体のワンちゃんに吠えるKLARも悪いですが...。
でも、自分の庭に侵入してきたのだから、吠えても構わないよね?
今日の出来事で、事故ってどこでどんなふうに起こるかわからないということを学びました。
それに、人間と違って言葉を話せないので、どこがどう痛むかわかってあげられず、
なんというか、言葉では言い表せない悲しさを感じました。
室外犬のいらっしゃるお家、どうか、ワンちゃんの首輪とリードをご確認ください。
適正体重は合っているか・強度は大丈夫か・鎖が錆びていないか・ヒモが擦れていないか...etc.、
家は大丈夫だと決めつけずに、どうか今一度チェックをお願いいたします。
室外犬のいらっしゃるお家だけでなく、室内犬のいらっしゃるお家も、
事故が起こる前に、ぜひ首輪・リードの定期的なチェックをお願いいたします。
今日は、とってもいいことがあって超HAPPYだったのに、こんなことになろうとは...ρ(TωT、)
事故はどこでどんなふうに起こるかわかりません。
くれぐれもお気をつけくださいね。
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